■ | 2チャンネル入出力。速度、偏差(回転ムラ)とトルクを同時に計測 |
2ch入出力、各ch毎に4つのモード(速度計測モード・ ・トルク計測モード・偏差出力モード・中心周波数自動追従モード)を選択でき、2ch同時に計測(出力)することができます。 速度計測モードではHz/rpm表示、トルク計測モードではN・m表示ができます。 |
|
■ | 高精度・高速応答によりトルク変動をリアルタイム計測 |
アナログ出力(0-10V/0-5V/1-5V/±5V/±10V/4-20mA)は、高精度(±0.05%フルスケール)、高速応答(1パルス方式6μs以下)ですので、急峻なトルク変動を詳細に計測する事ができます。1パルス応答の高速応答だけでなく、時間平均機能(20μs~500ms間で11段階)、移動平均機能も装備されており、多様な計測用途に対応しています。 トルクモードでは、中心周波数を設定(1Hz~125kHz)が設定できますので、各社トルクフランジのパルス信号を入力でき、1N・m~100kN・mのトルク計測が可能です。 |
|
■ | 2ch高機能F/Vコンバータ。速度、偏差(回転ムラ)を同時に計測 |
速度計測モードと偏差出力モード(または中心周波数自動追従モード)で、速度に比例した 計測(出力)と回転ムラを同時に計測することができます。 また、A/B二相信号を入力できますので、逆転計測にも対応しております。 |
|
■ | 設定値のメモリー機能 |
8 セットの設定値ファイルを保存する事ができます。試験目的に応じた設定値の変更をする際、容易に設定変更が可能です。 |
|
■ | コンパレータ出力、RS-232C通信、CAN通信を装備。イーサーネットにも対応(オプション) |
コンパレータ出力は2ch(HI/LO)出力でき、RS-232C通信、CAN通信(CAN2.0B 準拠)にも対応しております。 さらに、オプションにてEthernet通信が装備できます。 あらゆる計測対象をアナログで検証するだけでなく、デジタル出力が得られます。耐久性試験・信頼性試験ベンチなどにおいて、測定値のモニタリングをはじめ、設定値の変更が可能です。 |
|
■ | 電源はDCとAC(アダプタ)を供給 |
電源は、DC9~30V、またはACアダプタによりAC100~240Vを供給できます。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 赤色:1パルス更新のアナログ出力、移動平均1 オレンジ色:1ms更新のアナログ出力、移動平均1 青・緑・紫・黄色:各シリンダの動き |
![]() |
■究極理想の周波数計測技術 ペリオマチック ![]() 赤色の波形は、トルクフランジからのパルス信号(60kHz±20kHz)をHS-TACに取り込んで、1パルスごとにアナログ出力した波形です。トルクフランジの1ms更新のアナログ出力(オレンジ色の波形)と比較すると、より詳細にトルク変動を捉えています。 高速応答だから詳細に! 例えば、40kHzの場合、1パルス方式では25μs毎にパルスが入力されますので、1ms更新と比較して、約40倍の分解能が得られます。80kHzの場合には、1パルス方式では12.5μs毎にパルスが入力されますので、1ms更新と比較して、約80倍の分解能が得られます。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
高速トルク-アナログ変換器 HS-TAC |
オールインワン型トルクフランジ F1i S |
オールインワン型トルクフランジ F2i S |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
HOME |